【NTR体験談】目の前で抱かれる妻に、僕は…

結婚して8年目になる。仕事も家庭も安定していて、夫婦仲が悪いわけではない。ただ、夜の関係はどこか義務的で、互いに「もう少し刺激がほしい」と感じていた時期だった。

ある日、軽い冗談のつもりで、スマホで見かけた「3P体験談」の話を彼女に振ってみた。
「こういうの、現実にもあるんだな」
そう言うと、沙織は意外にも食いついた。

「んー…エグいけど、興味はあるかも」
「マジで?」
「うん、でも実際にやるってなったら…どうなんだろ。怖くはないけど」

それが始まりだった。そこからは、夜ベッドで少しずつそういう話を交わすようになった。「誰かに見られながらしたらどうなるんだろう」とか、「知らない男に触れられたら、どんな気持ちになるんだろう」とか。

そしてある晩、沙織がぽつりと呟いた。
「もしするなら…知らない人じゃなくて、知ってる人の方が安心かも」

その“知ってる人”というのが、俺の大学時代の友人、宮原だった。何度か家に遊びに来たこともあり、沙織とも顔見知り。彼のことを「ノリは軽いけど清潔感あるよね」と以前から悪く言っていなかったことを思い出した。

冗談まじりで宮原に話すと、想像以上に真剣に聞いてきた。
「本気でやるなら、こっちもちゃんと礼儀持って参加するから」
そう言う彼の口ぶりに、俺は一歩踏み出す覚悟を決めた。

沙織も「本当にやるなら、事前にルールは決めたい」と、冷静に話し合ってくれた。触っていい場所、NGなこと、避妊は絶対。すべての条件に「OK」が揃ったとき、日付が決まった。

場所は、都内のシティホテル。
時間は午後6時。
沙織と宮原は現地集合、俺は少し遅れて入る。

「…なんかドキドキするね」
ホテルに向かう道すがら、沙織は笑った。
その笑顔に、俺も思わず笑い返した。だけど胸の奥では、今までに感じたことのない興奮と、ほんの少しの不安が混ざり合っていた。

ホテルのエレベーターを上がり、指定された部屋の前に立った。部屋番号は沙織が事前にLINEで送ってきたもの。ノックすると、数秒後に扉が開いた。

「お疲れ〜」

出迎えたのは宮原だった。ラフなTシャツにジャケットを羽織っていて、どこか気合いの入った雰囲気が漂っていた。軽く会釈を交わし、部屋に入ると、ソファに座っていた沙織がゆっくりとこちらを見た。

「来たね…」

白のニットワンピースに薄いメイク。髪を巻いていて、普段の生活感ある姿とはまるで違った。正直、見惚れた。気合いを入れてくれたことが一目でわかる。胸元は控えめに開いていたけれど、その分想像を掻き立てられる。

「飲み物もらってたとこ。ビールだけど…いる?」
「いや、ちょっと緊張してて喉乾いてないかも」

沙織が笑う。「私もだよ。何この変な空気…変なことするのに、妙に礼儀正しい」
宮原も笑って、「そりゃ緊張するって。奥さん相手なんだから」と言った。

その“奥さん”という言葉が、妙にエロく聞こえた。

30分ほどは他愛のない会話で時間が過ぎた。昔話、共通の知人の近況、最近観た映画。だけど会話の端々に“これから何が起こるか”という空気が漂っていて、誰もがその核心に触れようとしない。

やがて、沙織がふっと立ち上がった。

「…そろそろ、シャワー浴びてくるね」
「うん」

バスルームへ向かう背中を、二人で見送ったあと、数秒の沈黙が流れる。

「…改めて聞くけど、本当に大丈夫?」
宮原が真剣な表情で俺に問う。
「お互いに話し合って決めたことだから」
「…なら、遠慮はやめるわ。俺も本気で向き合う」

頷き合ったあと、沙織がバスローブ姿で戻ってきた。肩まで濡れた髪、微かに色づいた頬。どこか照れたような表情でこちらを見る。

「じゃあ…どうする?どっちから?」

その言葉に、宮原が静かに立ち上がり、沙織の目の前に立った。

「触っていい?」

沙織は目を伏せながら、小さくうなずいた。

宮原の手が沙織の頬に触れ、指先がゆっくりと髪をかきあげる。続けて、頬から首筋、鎖骨へと指が滑る。沙織は小さく息を呑みながらも、拒むことはなかった。

僕はソファに腰を下ろし、その様子をじっと見つめていた。自分の妻が、他の男の手に触れられている。その現実が、想像以上に刺激的だった。

「キス、してもいい?」

「…うん」

その一言で、二人の距離が一気にゼロになる。宮原の唇が沙織の唇に重なり、ゆっくりと動く。その光景を目の前で見ている自分が、妙に冷静で、妙に興奮していた。

やがてキスが深くなり、宮原の手が沙織の腰へと回る。彼女の吐息が微かに漏れ、それが僕の下腹にずっしりと響いた。

宮原の手がゆっくりとバスローブの帯をほどくと、沙織は小さく肩をすぼめた。けれど、抵抗はしなかった。胸元がゆっくりと露わになり、白く柔らかな肌が照明に照らされて浮かび上がる。

彼女の身体は、僕だけが知っていたはずのものだった。でも今、それを“もうひとり”と一緒に見つめている。その背徳感が、奇妙な熱を帯びて全身を駆け巡る。

「きれいだな…」と宮原がつぶやいた。
沙織は恥ずかしそうに目を逸らしたまま、「そんなこと…」と呟く。その姿は、普段の妻とはまったく違って見えた。どこか、女としての顔をしている気がした。

宮原の唇が、ゆっくりと沙織の首筋に触れる。そこから肩、鎖骨、胸元へと丁寧に舌を這わせていく。僕の視界の中で、沙織の胸が震え、息が徐々に荒くなっていく。乳首に舌が触れた瞬間、彼女は小さく「あっ」と声を漏らした。

「感じてるの?」
宮原の問いに、沙織はうなずいた。

指が太腿を撫で、ゆっくりと内側へ滑り込む。その指先がショーツの上から彼女を探ると、沙織は身を震わせて脚を閉じかけたが、宮原が優しく「いいよ、力抜いて」と囁く。

僕の妻が、目の前で別の男に愛撫され、感じている。
罪悪感と興奮がないまぜになりながら、ただ無言で見つめる。

「……見ててくれるんだよね?」
沙織がこちらに目を向けて、ぽつりと呟いた。
その言葉が、僕のなかの“ためらい”を完全に断ち切った。

「うん、全部…見てる」

次の瞬間、宮原は沙織のショーツをゆっくりと下ろした。とろりと光る蜜が太腿に伝い、彼女がどれほど準備できているのかが一目でわかる。

彼の指が直接触れたとき、沙織は「だめ…っ」と小さく叫んで身体を反らせた。それでも腰は逃げず、むしろ自ら押しつけていた。

「すごく濡れてる。めちゃくちゃ…興奮してるんだ」
宮原が沙織の足を開き、膝の間に身体を沈める。

顔を埋めると、じゅるっ…と濃い音が部屋に響いた。
舌で丹念に舐め上げられるたびに、沙織は首を仰け反らせて喘ぐ。
「そんな…激しくしたら…あぁっ…」

僕はその隣で、静かに自身を握りながら、妻が他の男に乱れていく姿を凝視していた。

やがて、宮原が顔を上げ、沙織の顔を見つめた。
「入れていい?」
「……うん」

彼のモノが、ぬるぬると濡れた入口にあてがわれた瞬間、沙織の表情がピクッと変わる。ゆっくりと、少しずつ押し込まれていくと、彼女の腰が震えた。

「入って…きた…」
「あったかい…奥まで届きそう」

ずちゅ…ずぷっ…ぬちゅ…
肉が押し分けられ、体液が混ざる音がリアルすぎて、僕の脳が痺れた。

宮原の腰の動きが深くなるたびに、沙織は声をあげ、何度も僕の方を見た。
「見て…ちゃんと…見てて…」

その瞳に、恥じらいと、快感と、罪悪感と――そして興奮。すべてが混ざっていた。

宮原の腰がじわじわと動き出し、沙織の身体がそれに合わせるように揺れる。最初は戸惑いの残る表情をしていた彼女も、数分後には自ら腰を浮かせて奥を求めるようになっていた。

「そんな深くまでっ…ああっ…んっ…」
ぐちゅ…ぐちゅっ…と水音が密室に響く。
その音が、理性をさらに溶かしていく。

「もっと…奥…突いて…っ」
普段の沙織からは想像もできない言葉が漏れる。顔は上気し、瞳は潤み、指はシーツをきつく握りしめていた。

「…気持ちいい?」
宮原の低い声に、彼女は即座に「うん…すごい…おかしくなりそう…っ」と答える。

「俺も見てるよ、沙織」
僕がそう声をかけると、彼女は恥ずかしそうにこちらを見て、それでも目を逸らさなかった。

「見てて…お願い…今の私、ハルくんに…ちゃんと見ててほしいの…っ」

宮原が体勢を変え、後ろから沙織を抱きかかえるようにして再挿入する。
その瞬間、ぐちゅっという音と同時に、沙織の脚がビクンと震えた。

「ああっ…奥…あたってる…やば…っ」

後背位で突かれるたび、彼女の胸が揺れ、腰が跳ねる。
僕はその光景を真正面から見つめながら、自分自身を握る手の力が強まっていくのを止められなかった。

「イキそう…だめっ…もう、止まんないっ…!」

宮原がさらにピストンを早め、ズンッ、ズンッと激しい音が響くと、沙織の口から悲鳴のような喘ぎがこぼれる。

「あっ、あぁっ…イクっ…イク、イクぅっ!!」

背中を反らせ、全身を震わせながら絶頂に達した沙織は、そのままシーツに崩れ落ちた。汗で濡れた肌が照明に光り、息を整える姿はあまりに色っぽかった。

「……最高だった」
宮原がそうつぶやき、ゆっくり彼女の髪を撫でる。
沙織はまだ荒い息を吐きながら、かすかに笑みを浮かべていた。

その横顔を見て、僕の中の感情が何か形を変えた。
嫉妬や独占欲ではなく、なぜか…誇らしさのような不思議な感覚だった。

しばらくして、部屋の中は静寂に包まれた。
エアコンの送風音と、3人のゆっくりとした呼吸だけが流れている。

ベッドの中央に横たわる沙織は、まだ体を少し震わせながら、シーツに頬を当てていた。乱れた髪の隙間から見える横顔は、どこかやりきったような、でもまだ名残惜しそうな表情をしていた。

「…大丈夫だった?」
宮原がタオルを渡しながら静かに問いかけると、沙織は小さくうなずいた。
「うん。…すごく、ちゃんと感じた」

僕はその横で沙織の手をそっと握る。彼女は振り返って、まっすぐに僕を見た。
「ちゃんと…見ててくれた?」
「全部、見たよ。綺麗だった」

彼女は安心したように目を細め、ふっと笑った。
宮原もベッドの縁に座り、ぼそっと呟いた。
「正直、羨ましいよ。こんな奥さんがいるって、すごいことだと思う」

僕も思わず笑ってしまった。
「そう思ってくれるなら、貸した甲斐があったかな」

その冗談に、沙織も「ちょっと、何それ」と笑いながら肩を叩いてきた。
もうこの場には、気まずさも遠慮もなかった。
ただ、妙に心地よい一体感と、火照った身体の余韻だけが残っていた。

少し遅れて3人ともシャワーを浴び、身支度を整える。
時計の針はもうすぐ日付をまたごうとしていた。

「また…こういうこと、あるのかな」
エレベーター前で宮原がぽつりとつぶやいた。

沙織は少し考えてから、僕の顔をちらっと見て、ふわっと笑った。
「どうだろうね。わたし次第、かな」

ドアが閉まり、宮原が去ったあと、二人きりの廊下で沙織が僕の手を握った。
「……ありがとう。こんな体験、たぶん一生忘れない」
「俺も。ていうか、またしたくなる気がして怖いんだけど」
「…うん、それはちょっと分かる」

ホテルを出て、夜風に当たりながら駅へ向かう。
並んで歩くその道が、なぜか今までと少しだけ違って見えた。

特別な夜が終わっても、夫婦としての日常はまた戻ってくる。
けれど――一度知ってしまった扉は、簡単には閉まらない。

この夜のことを、僕らは何度も思い出すだろう。
背徳と興奮と、確かな“絆”を伴って。

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