【NTR体験談】箱根で起きた、夫婦だけの秘密

結婚してから数年。健司と美沙の関係は穏やかではあったが、どこか新鮮さを失いつつあった。互いに仕事に追われ、休日も家でのんびりするばかり。仲が悪いわけではないのに、夫婦らしい「ときめき」を感じることは少なくなっていた。

そんなある日、美沙がふと口にした。
「ねぇ、温泉旅行に行かない? たまにはゆっくりしたいし」

その一言に健司の胸は少し高鳴った。久しぶりに妻と二人きりで過ごす時間。惰性になりかけていた夫婦生活に、何か変化が訪れるかもしれない。健司は迷わず頷き、すぐに宿を手配した。

行き先に選んだのは箱根。関東からのアクセスも良く、昔から夫婦で一度は行こうと言っていた場所だった。

当日、車窓から山の緑が流れていくのを眺めながら、美沙は子供のように無邪気な表情を見せた。
「空気が澄んでるね。やっぱり来てよかった」
その横顔を見た健司は、久しぶりに妻を「女」として意識する感覚を覚えた。

旅館に到着すると、和の趣を凝らしたロビーで出迎えを受けた。木の香りが漂い、遠くからは川のせせらぎが聞こえる。チェックインを済ませて部屋へ向かうと、畳の匂いがどこか懐かしく、非日常の空気に胸が躍る。

部屋には大きな窓があり、外には山々が広がっていた。二人は荷物を置くと、自然と顔を見合わせて笑った。
「せっかくだし、まずは温泉に行こうか」
「そうだね。夕食の前に浸かりたいな」

浴衣に着替えた美沙は、普段の洋服姿とはまるで違う印象を漂わせていた。鮮やかな柄が彼女の白い肌を際立たせ、胸元から覗く鎖骨に健司の視線は吸い寄せられた。

「そんなに見る?」と冗談めかして笑う美沙。
健司は慌てて目を逸らしながら、「似合ってるよ」と答えた。その一瞬のやりとりすらも久しく忘れていた甘酸っぱさを呼び起こしていた。

二人は手を繋ぎ、露天風呂へ向かった。石畳の回廊を進むと、湯けむりが立ち込める湯殿が目に入る。夜になると提灯に明かりが灯り、幻想的な雰囲気を醸し出すらしい。

湯船に浸かると、張り詰めていた日常の疲れが一気に溶け出していくようだった。美沙は肩までお湯に沈め、恍惚とした表情を浮かべていた。健司はその横顔を盗み見ながら、「この旅行が、俺たちに新しい何かをもたらしてくれるのではないか」と期待を膨らませていた。

温泉でひと息ついた二人は、浴衣姿のまま食事処へ向かった。案内されたのは個室に近い半仕切りの座敷で、すでに料理が並べられていた。刺身の盛り合わせ、炊き立ての釜飯、そして地酒。

「すごい……まるで旅番組みたい」
美沙は目を輝かせて箸を取った。その表情に健司も自然と笑みをこぼす。

地酒を注ぎ合いながら料理を口に運ぶうち、夫婦の会話は弾んでいった。普段は仕事の愚痴や家事の話に終始することが多かったが、この夜は違った。恋人同士のように他愛のない話題で笑い合い、昔の思い出に花を咲かせた。

「覚えてる?初めて旅行した時、私が道を間違えてさ」
「そうそう。駅の反対口に出ちゃって、一時間歩いたよな」
「ふふ、あの時は怒ってたのに、今思えば楽しかったよね」

酔いが回るにつれ、美沙の頬は赤らみ、目元が潤んでいく。その姿に健司は改めて妻の魅力を感じ、胸が熱くなった。

食事を終えた二人は、再び浴場へ。夜の露天風呂は昼とは違い、静謐な闇と柔らかな灯りに包まれていた。山の向こうに月が浮かび、湯けむりが幻想的に立ち昇っている。

湯に体を沈めた美沙は、酔いのせいか普段よりも無防備な表情を見せた。
「気持ちいい……まるで夢みたい」

その声を聞いた健司の胸はざわついた。彼女があまりに美しく、そして無垢に見えたからだ。湯に濡れて張り付く浴衣の隙間から覗く肌に視線が吸い寄せられ、理性が揺らいでいく。

美沙もそれに気づいたのか、少しはにかみながら健司を見つめ返した。
「……そんなに見られると、恥ずかしいよ」
「ごめん。あまりに綺麗で」

言葉が交わされるたび、二人の距離は自然と縮まっていった。夜風に吹かれながら、健司は胸の奥に溜め込んでいた想いを言葉にしようとした。

「美沙……この旅行に来て、本当に良かった。久しぶりに、君をこんなに近くに感じてる」
「……私も。最近はお互い忙しくて、なんだかすれ違ってたもんね」

その言葉を聞いた瞬間、健司の胸に熱が広がった。妻の言葉は、ただの照れ隠しではなく、彼女自身もまた「夫との絆を取り戻したい」と願っている証のように感じられた。

二人は湯船の縁に肩を寄せ合い、夜空を見上げた。遠くで虫の声が響き、静寂の中に二人の鼓動だけが重なっていく。

そのとき、背後から人の気配がした。別の客が入ってきたのだろう。振り返ると、背の高い中年の男が一人、こちらをちらりと見てから湯に浸かった。

一瞬の出来事だったが、健司の心に波紋が広がった。知らない男の視線が、妻の濡れた浴衣の隙間を捕らえたように思えたからだ。嫉妬とも興奮ともつかない感情が胸を締めつける。

美沙は気づかぬ様子で湯に身を委ねていた。だが健司の胸には「誰かに見られている」という意識が残り、普段なら味わえない背徳感が芽生え始めていた。

露天風呂を出た後、二人は部屋に戻り、布団が敷かれた畳の上で一息ついた。夜風に当たったせいか、美沙の頬にはまだ赤みが残っている。

「……なんだか、ちょっと酔いすぎちゃったみたい」
そう呟く彼女の声は、ほんのり掠れていて、普段よりもずっと甘く響いた。

健司は隣に座る妻を見つめ、胸の奥で複雑な感情が渦を巻くのを感じていた。
温泉で出会ったあの中年の男──彼の視線が確かに美沙に注がれていた。たった数秒の出来事なのに、健司の心には焼き印のように残っている。あの男が美沙をどう見ていたのか、想像するだけで胸がざわつき、同時に抗いがたい興奮を覚える。

「ねぇ健司、どうしたの? さっきから黙ってる」
美沙が覗き込むように問いかけてきた。その顔は不安げで、けれどどこか挑むような色気も帯びていた。

「……いや、ただ。美沙が綺麗すぎて、他の誰かに見られるんじゃないかって、変なことを考えてた」
正直に言うと、美沙は驚いたように目を瞬かせ、それから小さく笑った。
「見られるって……そんなの、恥ずかしいよ」

そう口では言いながらも、その頬はさらに赤く染まっていった。拒絶ではなく、どこか受け入れているようにも見える。

健司は思わず妻の肩に手を置いた。
「もし……もし他の男が美沙を見て、欲しいって思ったら……君はどうする?」
突拍子もない問いかけに、自分でも驚いた。だがそれは、心の奥底に潜んでいた衝動が口をついて出たものだった。

美沙はしばらく黙っていた。畳に視線を落とし、指先で浴衣の裾をいじりながら、ゆっくりと答えた。
「……そんなこと、考えたことない。でも……もしも、そんな風に見られてるって思ったら……少し、怖いけど……ちょっとだけ、ドキドキするかも」

その言葉を聞いた瞬間、健司の胸は激しく脈打った。恐怖と嫉妬、そしてどうしようもない昂ぶり。背筋に電流が走るような感覚に、思わず息を呑んだ。

二人の間に沈黙が落ちた。
外からは虫の声と川のせせらぎだけが響き、部屋の灯りが柔らかく二人を照らしている。健司は美沙の手を取り、そっと引き寄せた。彼女は抵抗せず、むしろ身を委ねるように体を預けてきた。

唇が触れ合い、次第に深い口づけに変わっていく。互いの呼吸が重なり、浴衣の隙間から熱が溢れ出す。普段の夫婦の営みとは違う、もっと切実で、もっと背徳的な熱がそこにはあった。

──その夜、二人は激しく求め合った。
だが健司の頭の片隅には、どうしてもあの視線の記憶がちらついて離れなかった。美沙を抱きしめながらも、別の男に見られている光景を思い浮かべ、その想像が興奮をさらに煽っていく。

翌朝、窓から差し込む光で目を覚ますと、美沙はすでに起きて浴衣を直していた。昨夜の余韻を隠すように微笑んで「おはよう」と言う彼女。その表情はどこかしら晴れやかで、いつもよりも女らしさを増しているように見えた。

健司は答えながら、自分が踏み込んでしまった危うい領域を実感していた。
「もし、あのまま……もっと別の形で進んでしまったら?」
そんな問いが頭をよぎり、心臓が高鳴った。

背徳への扉は、すでに半分開いてしまっているのかもしれない。

朝食を終えたあと、旅館の周辺を二人で散策した。山道に伸びる木漏れ日、静かに流れる川の音。自然の中で肩を並べ歩く妻の横顔は、昨日よりもさらに艶やかで、目の奥に新しい輝きが宿っているように見えた。

「昨日は楽しかったね」
美沙が何気なく口にしたその言葉に、健司は胸の奥がざわついた。彼女は確かに楽しんでいた。だがそれは夫婦としての時間だけでなく、“あの視線に晒された緊張感”も含まれていたのではないか。そう考えると、言いようのない昂ぶりが湧き上がってきた。

旅館へ戻る途中、昨日露天風呂で見かけたあの男と再びすれ違った。彼は軽く会釈して通り過ぎただけだったが、その視線が美沙の体を一瞬かすめた気がして、健司は息を呑んだ。

部屋に戻ると、美沙は窓際に立ち、外を眺めていた。
「ねぇ……もし、昨日みたいに誰かに見られてるってわかってて、それでも一緒にお風呂に入ったら……私、どうなっちゃうんだろう」

その言葉に健司は震えた。妻の口から自ら背徳を意識する言葉が出るとは思わなかった。
「怖い……?」と尋ねると、美沙は小さく首を横に振った。
「怖いけど……昨日、ちょっとだけ……興奮してた」

告白のようなその一言に、健司は理性を失いかけた。妻の肩を抱き、強く引き寄せる。彼女の身体はわずかに震えていたが、それは拒絶ではなく、昂ぶりの証のように感じられた。

「もし……もし誰かが本当に君を欲しいと思ったら……」
健司は自分でも信じられない言葉を口にした。
「そのとき、君はどうする?」

美沙は一瞬目を伏せ、やがてゆっくりと見返してきた。
「わからない。でも……あなたが見ていてくれるなら……私は、きっと抗えない」

その瞬間、健司の中で何かが決定的に変わった。嫉妬も恐怖も、すべてが一つの昂ぶりに溶け合い、背徳を受け入れる覚悟に変わっていった。

夜。再び露天風呂へ向かう道すがら、偶然を装うように昨日の男と鉢合わせた。男は軽い世間話を交わし、自然に美沙へ視線を向ける。その視線を受けた妻の頬は赤く染まり、呼吸がわずかに乱れている。健司はその様子を見て、胸を締めつけられるような痛みと、身体を突き上げるような興奮を同時に味わった。

湯に浸かると、再びあの視線が妻を舐めるように追ってくる。美沙は視線に気づきながらも、逃げることなく湯の中で静かに身を沈めた。肩から胸元へ滴る湯のしずくが月明かりに照らされ、あまりに艶めかしい。

その光景を横で見ていた健司は、ついに理解した。
「これはもう、止められない」

妻は既に“誰かに見られる”という背徳の快楽を覚えてしまった。夫としての自分は、その事実に傷つきながらも、同時にどうしようもなく昂ぶっている。

夜が更け、布団の中で二人きりになったとき、美沙は健司に抱かれながら囁いた。
「ねぇ……私、もう普通には戻れないかもしれない」
「……いい。俺も一緒に堕ちる」

そう答えると、美沙は涙を浮かべながらも笑みを見せ、強く抱きついてきた。

その瞬間、健司は確信した。自分たち夫婦は、常識では計れない新しい関係へと足を踏み入れたのだ。嫉妬と欲望、羞恥と快楽。その狭間でしか確かめられない愛の形が、ここにある。

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